青山剛昌と高山みなみの馴れ初めは?当時の夫婦生活が原作漫画に反映されていた!

連載開始から30年を超えた大人気漫画『名探偵コナン』。

アニメ放送1000回も突破する中で、原作者の青山剛昌さんと、主人公コナンの声優である高山みなみさんの結婚と離婚は、多くのファンの記憶に残る出来事でした。

2人の出会いから結婚、そして離婚後まで、一体どのような関係性だったか気になっている人も多いのではないでしょうか?

なんと当時の2人の生活については、原作の漫画であるキャラクター達を通じて描かれていたんだそうです!

今回は、青山剛昌さんと高山みなみさんの馴れ初めから、作品に隠された秘話までご紹介します。

青山剛昌・高山みなみ夫妻の馴れ初めは?

青山剛昌さんと高山みなみさんの出会いは、1993年に放送されたアニメ『剣勇伝説YAIBA』がきっかけでした。

高山みなみさんが主人公ヤイバの声優を務め、そこから二人の関係が始まったのです。

この事実は、高山みなみさん本人のインタビューで語られています。

アニメの「剣勇伝説YAIBA』最終話の試写を観た後だったと思うんですが、すでに「コナン」のが始まっていて、「これがアニメ化したら、 高山さんが演ってよ」と言われてたんです。

出典:BEATS THE BAND

なんと当時のコナンの声のキャスティングはオーディションではなく、青山剛昌さんが直接声をかけていたことで決まっていたんですね。

この頃から青山剛昌さんが高山みなみさんを気に入ってたことが伝わりますね。

青山剛昌さんは、コナンの声のイメージを「YAIBAの主人公が真剣に考えているときのモノローグの声」として描いていたそうです。

そのため、オーディションを行わずに高山みなみさんを指名したということが分かっています。

実際にお付き合いに至った時期の詳細は不明でしたが、現場の人たちが気が付かないほど交際後の2人の関係性は変わらなかったことが明らかになっています。

噂によると、青山剛昌さんが新居を購入する際に高山みなみさんが冗談半分で「私も住みたい」と話したところ、結婚に進んだんだとか。

このことから高山みなみさんが逆プロポーズしたと言われているみたい。

二人は2005年5月5日に結婚しました。

この日は青山剛昌さんの誕生日でもあり、ファンの間では「コナン婚」として話題になりました。

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青山剛昌は当時の夫婦生活を原作漫画に反映されていた!

結婚当時の二人の生活は、実は原作漫画にも影響を与えていたことが明らかになっています。

どうやら漫画に登場する千葉刑事と苗子さんの痴話喧嘩のエピソードは、実際の二人の生活をモデルにしていたようです。

実際どこのエピソードなのかについては明かされておらず、また見つけることも出来ませんでした。

しかし恋愛に関して鈍感すぎる千葉刑事と、熱い想いを持ちながらも決定的な場面で勇気が出ない三池苗子さんという漫画の設定。

これは当時の青山剛昌さんと高山みなみさんの関係に重なる部分があったのかもしれません。

よくみると千葉刑事と苗子って剛昌先生と高山みなみさんに似てる…?

高山みなみさんは結婚後のインタビューで、2人の生活を以下のように語っています。

・先生は締切りが明けないと仕事場から帰ってこないので、そのとき家に居られるようにしたりしていた
・昼夜逆転している生活に合わせて午前中からの仕事を減らしたりもしていた

この、2人の関係を上手くコントロールしようとしていた高山みなみさんは三池苗子さんを彷彿とさせますね。

2人は2007年12月に離婚しましたが、その後も『名探偵コナン』での仕事を通じて良好な関係を保っています。

青山剛昌さんは好きな声優について「高山みなみさん」と答えたり、「元嫁の声」と表現するなど、離婚後も高山みなみさんを尊重している様子が見られています。

このことから、2人は円満離婚だったこともファンの中では噂されているようでした。

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まとめ

青山剛昌さんと高山みなみさんの馴れ初めは、1993年の『剣勇伝説YAIBA』がきっかけでした。

その後『名探偵コナン』での仕事を通じて関係を深め、2005年に結婚しています。

結婚生活では、原作漫画にも二人の日常が反映されるなど、仕事とプライベートの両面で深い関係性を築いていました。

離婚後も良好な関係を保ち続けている二人の姿は、プロフェッショナルとしての在り方を示す良い例といえるでしょう。

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