前オリンピック担当大臣だった丸川珠代さん。
そんな丸川珠代さんの夫は同じく衆議院議員(5期生)の大塚拓さんです。
第50回衆議院議員選挙がまもなく行われますが、選挙を目前に夫婦の選挙結果に関する展望や今後が注目されているようです。
そこで今回は丸川珠代さんの夫・大塚拓さんについてリサーチしてみました。
丸川珠代の夫は元内閣府副大臣の大塚拓!
丸川珠代さんの夫は同じく政治家で衆議院議員の大塚拓さんです。
2人は政界で出会い、2008年に結婚・明治神宮で結婚式を挙げています。
大塚拓の学歴・経歴キャリア
皆様のお力で衆議院議員を4期務め、財務副大臣、内閣府副大臣、自民党国防部会長などの経験も積んでまいりました。
— 大塚 拓 (@otsukataku) October 18, 2021
いま、日本は歴史的な難局を迎えています。経験も総動員し、全力で日本の未来を切り拓いてまいります。皆様の貴重な一票を大塚拓に託してください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
大塚拓さんが1973年6月14日に東京に生まれ育ちました。
学歴はいわゆる慶応出身ですが、高校3年生の時に勉強を怠っていた過去があり落第したことがあるそうです。
人生はそう簡単にはいかないということですネ。
1年後には見事に慶應義塾大学を合格、海外留学などを経て1997年に株式会社東京三菱銀行(現:株式会社三菱UFJ銀行)入行しました。
2003年には銀行を退職し、ハーバード大ケネディ行政大学院公共政策修士を修了し政治家として活動しています。
大塚拓さんは埼玉県の9区(飯能市、狭山市、入間市、日高市)で立候補しました。
- 2005年 第44回衆議院議員総選挙に比例東京ブロック単独で出馬し、初当選
- 2009年 第45回衆議院議員総選挙に公明党の推薦で出馬するも落選
- 2012年 第46回衆議院議員総選挙にて
- 2014年 第2次安倍内閣で法務大臣政務官・内閣府大臣政務官に任命
- 2014年 第47回衆議院議員総選挙にて3回目の当選
- 2015年 自民党国防部会長に就任
- 2016年 財務副大臣に就任
- 2017年 第48回衆議院議員総選挙にて4回目の当選
- 2019年 第4次安倍改造内閣で内閣府副大臣に就任
- 2021年 第49回衆議院議員総選挙にて5回目の当選
ご覧のように大塚拓さんは、銀行や一般企業でのキャリアを経て32歳の時に政界へ進出した後、一度は落選したものの数年後に再起し見事2期~5期の当選を果たしています。
大塚拓さんは2期での総選挙で惜敗したものの、期待の若手政治家ということで注目されていた人物でした。
丸川珠代の夫は老舗靴屋の御曹司だった!
大塚拓さんは実家が靴老舗メーカー【大塚製靴株式会社】で、創業一族の御曹司です。
曽祖父の大塚岩次郎氏が会社を創業し、祖父の大塚菊雄氏が大塚製靴会長、父の大塚勲は子会社会長を務めています。
大塚製靴はサラリーマンが履く革靴として有名なブランドですネ。
大塚拓さん自身も家業を手伝っていた時期があったようです。
老舗メーカーの御曹司ということでお金持ちのお坊ちゃまなのかと想像してしまうのですが、大塚製靴は2000年以降経営難に陥いり、かなり厳しい状況が続いていたそうです。
直系の末裔である大塚拓さんが家業を継がずに政治家として活動をしているのも、そういった背景が関係していたのかもしれません。
まとめ
今回は政治家・丸川珠代さんの夫についてご紹介しました。
夫である大塚拓さんは政界でも重役を担っており、かつ経済・金融の部門でも活躍している政治家でした。
また実家が老舗靴屋ということで御曹司とも言われているようですが、2000年代には経営不振に陥ったことありいわゆるお坊ちゃまで裕福な生活ばかりだったというわけでもなさそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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