長者番組の司会として日本の代表格ともいえるタモリさん。
以前はお茶の間に必ずと言っていいほど、TVをつければタモリさんがいましたよね。
そんなタモリさんですが最近見ないとネットでは噂されているようです。
タモリさんの冠番組が次々と終了していることが背景にあるようですが、そもそもなぜタモリさんの番組は次々放送を終了しているのでしょうか?
今回はそんなタモリさんが最近見ないと言われた理由と、冠番組が次々終わっている理由についてリサーチしています。
【2024最新】タモリ最近見ないのはなぜ?
森田一義ことタモリさんが最近見ないと言われているのは、言わずもがな【番組出演が減っている】ことにあります。
年齢的な理由や以前より「終活中」を公言しているタモリさんの健康を心配する声もあるようですが、体調面に関するネガティブな情報はなく、いまも現役で活躍されています。
現在も『ミュージックステーション』の司会を続けられていて、元気な様子が確認できまス。
ただし、明らかに一時のMCとしての花形からは脱線しているのも事実のようです。
テレビ製作側としてもベテランMCの扱いに困った時期があったそうです。
- テレビ局が欲しい視聴者の年齢層に対し、タモリさんのようなベテランMCは2周り以上離れる
- 昔のように「決まった時間にいつものチャンネルを見る」という文化が減りつつある
タモリさんは2024年で79歳の年齢なのですが、今やテレビ局が囲みたいコア層は20~40代です。
いつまでもベテランMCだからとタモリさんのような年配の方に司会をお願いしても、ゆくゆくは視聴者とのジェネレーションギャップが自然と生じ、番組の視聴率低下が想定されます。
またコロナ禍の影響でTVerのような見逃し配信の利用者が増えたために、タモリさんの冠番組で生放送が売りだった『笑っていいとも』は先々の見通しが悪いと判断されたようです。
冠番組が次々終了してる理由は?
タモリさんが司会を務めた以下の番組は、幅広い年齢層に人気の番組でしたが、ここ最近でその大半が番組の放送を終了させています。
・『森田一義のアワー笑っていいとも』
・『ブラタモリ』
・『タモリ倶楽部』
いずれも多くの視聴者を虜にした大人気の番組だったのですが、どうして放送を終了してしまったのでしょうか?
それぞれ放送終了の理由についてまとめてみました。
32年続いた『笑っていいとも』
『笑っていいとも!』が終了した理由について、フジテレビ側は公式には「番組としての役割を果たし終えた」と説明しています。
『笑っていいとも!』1982年から2014年まで32年間続いた長寿番組であり、昼の生放送というスタイルは当初珍しく、リアルタイムで多くの人に愛されてました。
タモリさん自身は番組の終了について、「長年続いてきた番組がそろそろ終わるのは自然なこと」と前向きだったそうです。
(番組終了)はちょうど良いタイミングだった
制作陣の合意の上で、番組の幕を閉じることが決まっていたようです。
『ブラタモリ』
事前告知がなく、番組ホームページで「今のスタイルでの放送は3月9日の回をもって、いったん区切りをつけることになりました」と発表されたことでネット上は騒然。
出典:東洋経済オンライン
あたかも番組を終了することを決めたのかと思ってしまいそうな番組のコメントですが、ブラタモリは完全に番組が終了した訳ではありません。
ただし、放送頻度に変化がある場合や、特別編などの形で不定期に放送されることもありえるようです。
正式な終了に関する公表は未だないようですが、いずれ迎える番組終了の準備のようにも感じますね。
40年続いた『タモリ倶楽部』
『タモリ倶楽部』の終了について、テレビ朝日は「40年以上続いた番組としての役割を終えた」という理由を公式に発表しています。
テレ側からの発表はとりあえずシンプルで、「番組としての役割を終えた」という言葉に留めているようです。
具体的な視聴率や制作費の問題については不明でしたが、番組終了の背景に、タモリさんの年齢が挙げられています。
番組終了時77歳だった当時のタモリさん。
『タモリ倶楽部』といえば深夜の収録が多く、体力的な負荷もあり、これが番組の終了を決める一因になったと考えられています。
まとめ
今回は司会者で有名なタモリさんが最近見ないと言われた理由と、冠番組が次々終わっている理由についてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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