2024年、お笑い界で注目を集めている「忠犬立ハチ高」。
特に、メンバーのノムラフッソが医師免許を持っているという意外な事実が、SNSで話題となっています。
確かに芸人として頑張っているノムラフッソさんが医師免許を持っているというのは、とても興味深いですよね。
彼女はなぜ、医師免許を取得しているにも関わらずお笑い芸人の道を歩んでいるのでしょうか?
今回は、ノムラフッソさんの意外な経歴と、医師免許を持つに至った理由について詳しく見ていきたいと思います。
ノムラフッソの医師免許と異例の高学歴
実はノムラフッソさん、超がつくほどの高学歴の持ち主なんです。
まずはノムラフッソさんの学歴をご紹介したいと思います。
・岩手大学教育学部附属中学校(2016年時点では岩手県内の中学で偏差値トップクラス)
・盛岡一高(普通科・理数科で 71)
・山梨大医学部(67.5)
岩手大学付属と言えばお受験をして入る超エリート中学校ですね。
ノムラフッソさんが子供の頃から大変優秀な学力の持ち主だったことが分かりましたね。
中学は幼稚園からのエスカレータ式だったそうなので、ノムラフッソさんのご実家はひょっとするとお金持ちor小金持ちなのかもしれないですね?
ちなみに山梨大医学部国公立大学でさえ医学部の中でも高難易度の医学部と言われています。
ノムラフッソさんは、2022年に山梨大学医学部を卒業し、その後医師国家試験に合格して医師免許を取得しました。
具体的な取得日は明記されていませんが、彼女の医師免許取得は2022年の卒業と同時期であると考えられます。
ノムラフッソさんは、医学部在学中にお笑い活動を行いながら、医師としての道も歩むことを目指していましたが、最終的には芸人としてのキャリアを選びました。
ちなみに医学部時代は想像を絶する忙しさだったとか。
インタビューでも、「医学部は6年通うんですけど、4年生くらいから実習がある。平日は朝から午後5時くらいまで病院で手術を見たりして、それから特急に飛び乗って東京でお笑いライブに出てました」と振り返っています。
医学部の厳しいカリキュラムをこなしながら、往復3時間かけて東京まで通っていたという事実からは、並々ならぬ情熱が感じられますね…。
ノムラフッソの医師免許取得は親のため?
「在学中にグレープカンパニーに所属できたので、国家試験を受けた時はもうプロの芸人でした」とノムラさんは語っています。
将来はプロの芸人と決めていたが、それでもノムラはしっかり国家試験を受けて医師免許も取得した。「でも、在学中にグレープカンパニーに所属できたので、国家試験を受けた時はもうプロの芸人でした」
出典:東スポWeb
芸人になることを決めていたのに医師国家試験までは頑張り抜いたということですネ。簡単なことじゃありません。
ノムラさんは芸人を目指すことを決めた時、「親は、悪い友達にそそのかされたと(笑い)」と話していることから、親御さんの心配も大きかったことが推測できます。
医師免許を取得したのは、親御さんへの配慮もあったのかもしれないですね。
プロの芸人として活動しながらも、確かな資格を手に入れることで、将来への安心材料を得たとも考えられます。
ノムラフッソが医者にならずお笑い芸人を目指した理由
高校1年生の秋、相方の王坂さんから「医者をあきらめて、お笑い芸人になってくれないか」と誘われたことが、転機となりました。
芸人を目指したきっかけは、高1の秋に王坂が誘ったこと。「ノムラは医者になるって聞いてたけど、お笑いが好きとも聞いて『一緒にやれるかも』ってひらめきがあった。高1の秋にイチかバチか『医者をあきらめて、お笑い芸人になってくれないか』と言ったら、意外と本人もやりたかったようで」。
出典:東スポWeb
ノムラさんは「やりたい気持ちはあったので、メッチャうれしかった」と当時を振り返っています。
この言葉からは、医者という安定した職業よりも、お笑い芸人としての夢を追いたいという強い思いが感じられますね。
二人は東大の落研で活動を共にし、お笑いの腕を磨いていきました。
「山梨大にお笑いサークルはなかったし、東大の学食とかも使いたくて」という言葉からは、お笑いへの情熱が伝わってきます。
まとめ
ノムラフッソさんは、お笑い芸人になることを決意しながらも、医師免許取得まで諦めなかった努力家です。
これは、夢を追いながらも現実的な選択肢を残すという、賢明な判断だったと言えるでしょう。
現在は芸人として活躍していますが、医師としての知識を活かした独自の視点で、さらに活動の幅を広げていく可能性も十分にありそうです。
医師免許を持つお笑い芸人という異色の経歴を持つノムラフッソさん。
これからの活躍から、ますます目が離せなくなりそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント