2025年1月放送開始の日本ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』で日本作品に初出演が決まったジー・スッティラックさん。
日本の俳優・伊藤英明似のこのイケメン俳優の彼は一体何者なのでしょうか?
噂によるとタイでは超人気俳優さんなんだとか。なぜ今、日本のドラマに挑戦することになったのでしょうか?
今回はそんな注目株のジー・スッティラックさんについてリサーチしてみました。
【何者】ジー・スッティラックはタイの超人気俳優!
ジー・スッティラックさんはタイ系カナダ人の俳優さんで、タイでは国民的超人気俳優さんです。
Instagramのフォロワー数は2024年12月時点で68.1万人。
SNSのコメントでは「かっこいい!」「イケメンすぎる」と言った声で溢れていました。
まずは彼のプロフィールをご紹介したいと思います。
本名:Gee Sutthirak Subvijitra(ジー・スティラック・スビジトラ)
国籍:タイ
生年月日:1993年1月28日
年齢:31歳(2024年現在)
学歴:バンコク大学コミュニケーション芸術学部
所属事務所: スカイボックス・エンターテインメント
ジー・スッティラックさんはタイのファンから期待された若手の俳優さんなんですね。
そんなタイで有名な俳優さんが、今回どうして日本のドラマに出演が決まったのでしょうか?
ジー・スッティラックはなぜ日本ドラマに出演する?
ジー・スッティラックが日本ドラマに出演が決まった背景はいくつかあるようです。
まとめると
・ドラマの撮影場所がバンコクだったから
・ジー・スッティラックさんが日本が大好きだったから
この2つの理由が濃厚そうです。
詳しくみていきましょう。
ドラマの撮影場所がバンコクだったから
今回ジー・スッティラックさんの出演が決定した日本ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』の撮影場所はタイ・カンボジア・台湾であることがわかっています。
タイ・カンボジア・台湾で放送が決定していることから、アジアのスターたちも参加することが決定した。
出典:PR TIMES
本ドラマは現地のTV局も企画に協力しており、タイでも同時期放送される期待のドラマです。
現地の大手TV局ワークポイントが力をいれている作品でもあるのですが、このワークポイントという会社の子会社が、ジー・スッティラックさんの所属する芸能事務所なんです。
TV局としても親日国・日本との共同作品=国民からの期待も高い作品ということで、人気注目株のジー・スッティラックさんを起用したのは必然だったのかもしれません。
ジーさんが日本好きだったから
今回『最高のオバハン中島ハルコ』への出演が確定するにあたり、ジー・スッティラックさんは日本好きであることを明らかにしていました。
オファーをいただいた時は信じられなくて、実は「ドッキリですか?」ってマネージャーに何度も確認してしまいました(笑)。小さい頃から日本のアニメや文化が好きで、いつか日本で仕事をするのが夢だったので、喜びと興奮で、胸がいっぱいです。
出典:PR TIMES
小さい頃から日本のアニメが好きだったというジー・スッティラックさん。
タイは親日国としても有名で、「日本を好き」でいてくれている人は国全体の9割を超えているそうだよ!
自身のInstagramでも日本のアニメ・漫画が好きな様子がよくわかります。
SNSのアカウントが日本漫画『呪術廻戦』の五条悟
ジー・スッティラックさんは日本漫画が好きなようで、Instagramのアイコンが日本の人気漫画『呪術廻戦』の登場キャラクター・夏油傑(げとうすぐる)です。
アイコンを漫画キャラクターにしており、また『呪術廻戦』といえば令和発進の人気漫画です。
最新漫画が好きなあたりも日本が好きなことがヒシヒシ伝わってきます。
ONE PIECE のポートガス・D・エースの投稿
他にもジー・スッティラックさんが日本の漫画好きであることが分かります。
2024年11月26日に投稿されたのは日本の人気漫画『ONE PIECE』の人気キャラクター・ポートガス・D・エースのコスプレ写真です。
以上のことから、ジー・スッティラックさんは日本の文化に関心があることが分かりますね。
ドラマとは言え、日本の作品に関われるということは彼にとって悲願だったと考えると、我々日本人もなんだか嬉しくなってきますよね。
まとめ
今回は、タイの国民的俳優ジー・スッティラックに関してリサーチしてみました。
ジー・スッティラックさんは
- タイ系カナダ人の31歳(2024年現在)の俳優
- Instagram フォロワー数68.1万人を誇る注目株
- バンコク大学コミュニケーション芸術学部卒業
- スカイボックス・エンターテインメント所属
日本ドラマ出演の背景は
- ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』の撮影がタイ・カンボジア・台湾で実施
- タイの大手TV局ワークポイント(ジーの所属事務所の親会社)が制作協力
- 幼少期から日本のアニメや文化のファン
- 『呪術廻戦』や『ONE PIECE』など日本の漫画を愛好
- 日本での仕事が長年の夢だった
今回の出演は、撮影場所の利便性もあったようですが、一番は本人の日本文化への強い関心が合致した結果と言えそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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