キングオブコント2024で見事優勝を果たしたお笑いコンビ、ラブレターズ。
番組放送中では、SNSで「笑って泣ける」「泣きそう…」といったコメントが多数見受けられました。
面白いならともかく「泣ける」とは一体どういう意味なのでしょうか?
そこで今回はラブレターズのネタが泣けるという理由についてリサーチしてみました。
ラブレターズが「泣ける」と話題の理由は?
SNSの皆さんの反応から見ると、キングオブコントのラブレターズさんが泣けると話題になった理由は3つあるようです。
ラブレターズの悲願の優勝に泣ける
ラブレターズは 2009年4月結成のお笑いコンビです。
キングオブコントには例年出場し、2011年、2014年、2016年、2023年には決勝進出するなど、常に頭角を現していました。
しかし惜しいところで優勝には叶わず、今回の優勝はまさに悲願の優勝だったことは明らかです。
2人は番組終了後すぐにスタジオを移動し『情報7daysニュースキャスター』に生出演し優勝したことを改めて振り返っています。
溜口は「ずっと負け続けていた人生だったので、自分の人生で勝つシナリオがあるとは思わなかった。むちゃくちゃうれしいです」と歓喜した。
出典:スポニチ
なんだか泣けるコメントですね。
長く彼らを応援してきたファンからすると、ラブレターズ悲願のキングオブコントの優勝はまさに「泣ける」出来事だったようですね。
コントの深さに泣ける
ラブレターズが泣けるもう1つの理由は、キングオブコントで披露したネタのストーリーが感動的な話だったからのようです。
特にファイルステージ進出を決めたコントはかなりの感動作だったようです。
ラブレターズの泣けるネタタイトルとは?
ラブレターズがキングオブコントで披露した2つのネタについてまとめてみました。
ドラマチックさとバカバカしさの割合が絶妙で、そこに演技の上手さと狂気混ざって感じた視聴者の心を掴んだようです。
ファイナルステージ進出を決めた『光』
引きこもりの息子を抱える、ケンカが絶えない中年夫婦が、息子のポケットからどんぐりが出てきたことをきっかけに、その行動範囲を血眼になって調査するというネタです。
出典:スポニチ
審査員である東京03の飯塚さんもこのコントには哀愁があったと好評の様子。
いいコントは哀愁を感じるものだと思っている。一番、哀愁を感じた。いいコントでした。
丁寧な技術力もさることながら、ラストにどんぐりで笑いも掻っ攫う素晴らしいコントだったみたいですね。
また盛り上がりを見せるシーンでどんぐり笛で少年時代が使われていたのも涙を誘う要因になったようです。
優勝に導いた『YOUは何しに海岸へ?』
舌っ足らずの金髪の外国人風男性(溜口)が釣りをしながら、海辺にたたずむ女性(塚本)をナンパするも、女性が見舞われた残酷すぎる運命に驚かされ続ける…というカオスなネタで勝負した。
出典:スポニチ
審査員でかまいたちの山内健司さんもこのネタにはタイミングも含めて絶賛。
大事なあの舞台で、自分らの一番やりたかった、一番バカなネタを持ってきたラブレターズが良かった
まとめ
そこで今回はラブレターズのネタが泣けるという理由についてリサーチしてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました!