玉置浩二のドタキャン癖がヤバい！TOKIOの共演パスなど業界では問題児？

2024年12月20日

「田園」や「メロディー」など数々のヒット曲で知られる日本を代表するアーティストの玉置浩二さん。

2010年のFNS歌謡祭でのTOKIOとの共演ドタキャンは、SNSで大きな話題となりました。

なぜ、玉置浩二さんほどの実力者が突然の出演キャンセルを繰り返すのでしょうか。

今回は玉置浩二さんのドタキャン問題について、詳しく見ていきたいと思います。

玉置浩二さんのドタキャン癖がヤバい！

先日たまたま玉置浩二ショー見たんだけど玉置浩二の歌声はステキだなと思いつつ「玉置浩二ショー」が「玉置浩ニショー（たまきひろし　にしょー）」に見えてそっちばっか気になっちゃいました… #玉置浩二ショー pic.twitter.com/NLCHY93T5L
— duke from APOLOGIST🇺🇦 (@dukekuragami) February 24, 2022

玉置浩二さんは、テレビ番組やコンサートでの突然のキャンセルが度々話題となっています。

特に2010年以降、大きな騒動となったドタキャン事例が多く報告されています。

以下の表で、玉置浩二さんのドタキャンにまつわる主な出来事をまとめてみました。

年月	イベント	内容	影響・結果
2010年12月	FNS歌謡祭	TOKIOとの共演を直前キャンセル	長瀬智也さんの「玉置さ～ん」コールが話題に
2010年9月	大阪公演	歌詞を忘れる、奇行などのトラブル	観客退席、チケット払い戻し
2010年	福岡公演	観客への暴言、コンサート中止	チケット払い戻し
2020年	紅白歌合戦	過去の経緯を考慮	事前収録での出演に変更

これらの出来事から分かる通り、特に2010年は立て続けに大きなトラブルが発生しました。

その結果、2020年の紅白歌合戦では、NHKが異例の対応として事前収録という形式を選択することとなりました。

これは、過去の度重なるドタキャン騒動を考慮した結果だと報道各社が伝えています。

生放送での突然のキャンセルを避けるための対策だったと考えられます。

TOKIOとの共演パスや観客とのトラブルとは？

玉置浩二さんのドタキャン問題で、特に大きな影響を与えた事例をご紹介します。

それぞれの出来事は、テレビ業界やファンに大きな衝撃を与えることとなりました。

FNS歌謡祭でのTOKIO共演キャンセル事件

FNS歌謡祭でコラボ相手の玉置浩二が来なくて放送事故に巻き込まれたTOKIOも好き pic.twitter.com/Bj8awaGbdj
— ﾎﾞﾌﾞｩ💨 (@iwasapens3) November 28, 2023

2010年12月、フジテレビ系「FNS歌謡祭」で予定されていたTOKIOとの共演が、直前でキャンセルとなりました。

番組内で長瀬智也さんが「玉置さ～ん、まだ間に合います！」と呼びかける場面が放送され、この様子はSNSで大きな話題となりました。

SMAPのSHAKEで番組が始まり、中盤でTOKIOが玉置浩二とコラボするはずが肝心の玉置浩二がドタキャンしてしまい現場は凍りついた…あの頃のFNS歌謡祭は最高だったな。
— あたたかいめ (@mndoradesuyooda) December 4, 2024

これによって生放送番組の進行に大きな支障が出ただけでなく、TOKIOメンバーが急遽プランを変更する事態になったといいます。

この問題ともとれる行動には視聴者からの信頼も落ち、SNSではかなり話題になったようです。

大阪公演や福岡公園での前代未聞の事態

自身の公演についても、ドタキャンではないもののコンサートの途中中止をやむを得ない状況が起こるなどのトラブルが過去にありました。

2010年9月での福岡・大阪公演でのトラブル

観客と口論になり「舞台に上がれ！」と挑発したあげく、「（チケット代）7800円ぐらいガタガタいうな」「コンサートなんてたいしたことない」と暴言を吐きまくる。歌詞を途中で忘れるわ、呆れたバンドメンバーが途中で演奏を放棄するわで、席を立つ観客が続出。主催者側が代金払い戻しを決めた前代未聞のコンサートだった。
出典：NEWSポストセブン