4年に1度開催される野球の国際大会WBSC。
台湾戦で6回専攻で出場した台湾選手・吉力吉撈鞏冠が注目を浴びているようです。
凄い名前ですが読み仮名が凄いことでSNSでは「すごい名前ww」「名字どこ?」と話題になっています。
今回はそんな台湾代表選手である吉力吉撈鞏冠選手についてリサーチしてみました。
吉力吉撈鞏冠(キチリキキチロウキョウカン)は何者?
キチリキキチロウキョウカンの応援曲#キチリキキチロウキョウカン pic.twitter.com/8o3uu5KBjz
— ロンロン (@jimmy41523) November 16, 2024
台湾代表選手、吉力吉撈鞏冠(キチリキキチロウキョウカン)選手は台湾では誰もが知っている注目の選手です。
地元では応援ソングが有名でファンが彼を推す理由の1つにもなっているみたいですね。
何度聞いても飽きません!
今日はこの曲を応援する雰囲気がとても盛り上がりました!
名字は「鞏冠」(キョウカン)です。
2023年WBCのvsイタリア戦で台湾選手による3連続ホームランで逆転勝ちをし、初戦敗戦からの連敗を阻止したのですが、その時の3人目の選手が吉力吉撈選手でした。
初戦で強豪キューバを破ったイタリアとの一戦はシーソーゲームに。2点を追う6回、レッドソックスでプレーする張育成が右翼へ同点2ラン。7回1死満塁から代打の范国宸が遊撃内野安打で逆転に成功し、8回には吉力吉撈・鞏冠がダメ押しの3ランを運んだ。
出典:日刊スポーツ
彼の現地での正しい読み方はジリジラオ・ゴングァンというらしいでス。
吉力吉撈選手は台湾原住民であるパイワン族の出身。
2019年シーズンオフよりパイワン語での民族名をそのまま使って台湾リーグに登録しているみたいです。
ジリジラオが本人の名前で、ゴングァンが彼の所属している家の名前、日本でいうところの名字という訳です。
吉力吉撈鞏冠の経歴wikiプロフィールまとめ
吉力吉撈選手は本塁打を量産できる持ち前の豪快な打撃が魅力の選手です。
2022年、2023年には二年連続本塁打王に輝くなど、福岡ソフトバンクの山川穂高選手のようなパワー型の選手です。
プロフィール
本名:吉力吉撈鞏冠(ジリジラオ・ゴングァン)
旧姓:朱立人(Li-Jen Chu)
生年月日:1994年3月13日(2024年現在30歳)
出身:台湾(パイワン族)
所属:中華職業棒球大聯盟の味全ドラゴンズ
ポジジョン:捕手
投打:右投右打
身長:180cm
体重:99kg
愛犬:ラブラドール(黒)のBABOちゃん
吉力吉撈選手は元々、朱立人という名前で選手登録をしていたのですが、2019年に自身のルーツであるパイワン族の名前”吉力吉撈鞏冠”に変更しています。
(詳しい理由については不明です)
吉力吉撈選手は大学在学中、2012年にクリーブランド・インディアンスと契約しています。
メジャーリーガーとしての期待を背負った選手でしたが、新型コロナの影響で開幕戦が延期になり断念。
帰国して台湾プロ野球選手としてまさに快方の野球人生を歩んているようです。
コロナがなければメジャーで活躍が見れたかもしれないでス!
まとめ
今回は台湾代表選手である吉力吉撈鞏冠選手についてリサーチしてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました!